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シングルマントル
ダブルマントル
ARC&AIR-0(316&319)
Quick-Lite327、427シリーズ
220&228シリーズ
その他
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MODEL 220/228

コールマン社を代表する兄弟シリーズのツー・マントル・ランタン。
1927年に誕生し、1983年にその生産が終わるまで、実に58年間の長きに渡って人々に愛用され、今も尚使い続けられている。コールマン製品の信頼を人々に提供し続けたことにより、“レジェンド”伝説と言われているランタンの王様。

※下の写真はクリックすると拡大します。(ブラウザの「戻る」で戻ってください)

タイプ
220
228
年代
解説

220

228


1928.7


1928.5

1927
-30

インタント・ライト・システムを使用した最初のランタン。1927年に誕生。タンク内に、クイック・ライトにはなかったチューブ・アッシーが取り付けられることにより、ガソリン量をコントロールできるようになった。
220と228は完全に兄弟ともいえるランタンで、ベンチレーターの大きさ以外に、タンク、バーナー、バルブに違いはない。一般的にはクイック・ライト用のジェネレーターを使用する。(R-55:ニードルレバー付き)最大の特徴は、ジェネレーターを斜めに取り付けているところ。
         

220A

&

228A


年式の刻印はなし

1930
-31

画期的な発明でありながら、ジェネレーターを斜めに取り付けたことにより問題が多かった220&228に比べ、220A&228Aではジェネレーターの取り付けがストレートになる。またジェネレーターに付いていたクリーニング用のニードルを動かすレバーが、ランタン本体に組み込まれている。使用ジェネレーターはT-44。
タンク内のチューブも改善され、構造、姿共に、現行ランタンの原型ともいえるモデル。細かいところではバルブ・ホイールにディレクション・リング(点火時の注意書きが書かれている)が採用された最初のモデルでもある。
         

220B

&

228B


1934.11


1934.1

1932
-43

Aモデルから改良されたのは、タンク内部のチューブ・アッシー。
インスタント・ライト最大の特徴であるチューブ・アッシーの改良には、コールマン社技術者の苦労の歴史を窺うことができて、非常に興味深い。
初期のモデルまでは、ファースト、Aモデルと同じ、二カ所に出っ張りのあるフィラー・キャップだが、後期のタイプは形が丸くなっている。
         

220C

&

228C


1945.10(軍仕様)


1946.8

1944
-46

220Cの方はベンチレーターの形が少し大きめに変わった。228の方はファーストからJモデルまで一貫して、光の反射を良くするために内側が白くなっている。左の写真220Cはミリタリー仕様のため、グリーンに塗装され、黄色のステッカーが貼られているが、タンクはブラス。220、228共に、ファーストからCモデルまでは、ポンプ・プランジャーが、ネジ止めではなく、ねじ込み式になっている。
         

220D

&

228D


1948.B


1949.B

1947
-51

同時代の他のバーナー等でも見られる特徴だが、一般的にDモデルには、月の刻印がなく、年式の他にはAかBとのみ記されている。
他にはエキセントリック・ブロック部分がブラスに変わり、ポンプの取り付けがネジ止めになっている。
         

220E

228E


1956.1


1962.8

1952
-63

タンクが鉄に変わり、緑の塗装がかけられる。
写真では見えていないが、フィラー・キャップ真下の位置に、コールマンの赤いステッカー(濃い赤の縁取りがあるタイプ)が貼られている。
また正面、バルブ・ホイールの下に、サンシャイン・マークの刻印がある。
         

220F

&

228F


1966.7


1972.10

1964
-73

ベンチレーターが低くなり、カラーが鉄からアルミに変わったのが特徴。
ロゴ・ステッカーが正面位置に移っている。またサンシャイン・マークは、タンク背面もしくは底に移動し、70年代にはなくなってしまう。ポンプの止め付けがネジからDリングに。また初期と後期では、フレームの形が違っている。
前述のEモデルからの変遷時には、特徴が混じり会った多数の過渡期モデルが存在する。
         

220H

&

228H


1973.5


1975.8

1973
-75

フレームの形及び取り付けが変わる。
Fタイプまでは、フレームを分解するのが難しいが、このタイプから簡単に外せるようになっている。
クリーニング・ニードル・レバーの位置が、後ろに変わった。
またカラーに点火時の注意書きが付けられるようになった。
フィラー・キャップが、圧抜きのビス付きのものから、平らなものに変わっているのは、他の製品にも共通する特徴。
         

220J

&

228J


1979.12

1975
-79

228はこれが最後のモデル。
シリーズのアルファベットには、“G”と“I”が抜けている。数字と識別しにくいためではないかと推測されるが、もしかしたら、開発途上で消えてしまった可能性があるかもしれない。何れにしても何故なのかは不明。
HモデルからKモデルまで、フレーム底部の形状以外、外見上の大きな変化は乏しい。
         

220K


1981.5

228にKタイプは
ありません。

1980
-83

長く続いた220シリーズの最終モデル。
228Kは生産されていない。
Jモデルとはベンチレーターの形が若干変わり、またフレームにも違いが見られる。
実に長かったインスタント・ライトの時代が終わり、イージー・ライト・システムの登場となるわけだが、チューブ・アッシーの機構は、そのままイージー・ライトに受け継がれていく。
         

228H

GOLD


1974.2

調査中

200AGoldと同じく、ゴールド・ボンド・アンド・スタンプ社用に造られた特別仕様モデル。
写真のモデルは228Hだが、228Fモデルも確認されている。
Goldモデルは他に425E、コンパクト・ツーバーナーがあるが、ダブルマントルでは
228タイプのみの生産と思われる。
         

 
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